株売買に関する税金のことをうっかり忘れがちです。株の税金には、売却益を得た場合の「株式譲渡益課税」という税金と、配当金にかかる「配当課税」があり、どちらも現在の税率は10%です。この株の税金の支払い方を正確にご存じでしょうか?
税金の納め方には、証券会社が源泉徴収までしてくれる特定口座および、源泉徴収はしない特定口座、そして、一般口座の3種類があります。それぞれの口座の仕組みを、具体的によく理解しておくことが大切です。
特定口座(源泉徴収あり)は、譲渡損益を証券会社が計算し、所得税・住民税を全て納税者に代って源泉徴収し納税してくれるため、確定申告にいく必要がありません。 それぞれの口座の利点などをよく理解しておくことは重要です。
特定口座(源泉徴収ありのもの)のメリットをあげると確定申告の必要がないことです。確定申告を行って、損失の繰越しや他の口座と損益通算をすることもできます。年間取引報告書は、税務署へは交付されません。会社にも知られません。株式の譲渡益は、合計所得金額に含まれないため、配偶者控除などの優遇規定に影響しません。
確定申告などをするのが面倒である、わからないというのであれば、源泉徴収アリにしておいたほうが楽かもしれません。自分でキチンと調べて株だけでなく、税金のこともやるというのであれば源泉徴収ナシを選んでもよいかとは思いますが。自分の環境に合ったものをきちんと選んでおくことがベストな選択ですね。